2019年2月28日 2月28日(木)キャンパスプラザ京都にて地震保険セミナーを開催しました。

先年6月に大阪北部地震が発生したほか、甚大な被害が予想される、南海トラフ地震の発生も懸念されている中、

第1部として、
京都地方気象台 地震津波防災官 山根 宏之 氏より「京都・滋賀・奈良における地震・津波リスクについて」ご講演頂きました。

第2部では、
京都・滋賀・奈良の各代協会員様よりパネルディスカッションの形式で、地震保険普及率の向上への取り組みの実例をお話頂きました。

京都・滋賀・奈良では、幸いなことに近年、大規模な地震に見舞われることがなかったため、地震保険の普及が進んでいませんが、歴史を振り返れば、活断層帯で発生する地震は同地域でも数多くあり、また、南海トラフ地震のようなプレート境界型の巨大地震の発生は数10年から150年
に1度といった頻度で発生しております。もし、大規模地震が発生した時、大切なお客様の生活再建への大きな助けとなる地震保険の普及率向上は、我々、保険代理店に課された大きな使命であると言っても過言ではないと考えさせられるセミナーでした。